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2024年 10月 15日 受験までの計画の立て方~大理ver.~

こんにちは厚木校担任助手の大理です!

やっと冬が見えてきましたね!!冬が一番好きなのでほんとーに嬉しいです。朝、冬服考えるだけでワクワクします(笑)

とはいっても、受験生にとってはドキドキの季節ですね!

この時期にどれだけ追い上げるかで合否は全然変わります。今、判定がいい人もここから油断すれば落ちることもあるし、逆に今全く届いていない人でも死ぬほど努力すれば合格に届く人もいます。

つまり、「気が抜けない時期」ってことです!気が抜けない残りあと約三ヶ月、どう過ごしますか?

私は受験生だったこの時期、過去問や受講、演習、模試の復習、単ジャル、、、

後回しにしていたことがどんどん積もっていました。

皆さんもやらなきゃいけないことは沢山あると思います。それを三ヶ月でどうこなしていくか、私がラスト三ヶ月でやるべきことを終わらせられた計画の立て方について伝えます!

1、自分のゴールを明確にする

まずはどうして勉強するのか、これが無いと勉強する気にはなれません。私だったら憧れの早稲田大学に合格すること。周りに凄いって思われたい!でした(笑)

理由はなんでもいいと思います。大学の近くの都会できらきら大学生活送る、興味ある事を研究してその仕事でお金を稼ぎたい!など。改めて、どうして自分がその大学に行きたいのか、明確にすることが大事です。

2、今自分がやるべきことを把握する

ゴールが決まったら、その大学を合格するために今やるべきこと、残りの期間でやらなきゃいけないことを全部書き出します。それをいつやるのか、一か月単位で振り分けます。

例えば、今過去問がまだ残っている生徒は過去問と単ジャル、プラスで演習の講座や受講、苦手分野、、、など。全部書き出すことで、本番に「あれもやっておくべきだったのに」が防げます。

3、一ヶ月単位の目標点数を決める

自分のやることを決めたら、大学合格のために必要なレベル(例:共通テスト〇%、個別試験〇%)をしっかり把握して、「10月までには〇%、11月までには〇%」を決めます。決めたらその一か月はそれを達成するためだけに全力でやることを終わらせましょう。2と3は同時に考えてもいいと思います。とにかく、一ヶ月やるべきことと、目標を設定します。そして月末にそのレベルまで持って行けているか、確認しましょう。

4、細かく分けて考える

一ヶ月単位のやることを決めたら、月初めにそれを一週間単位で振り分けます。その前の月にできなかったことをここにプラスして入れるのもありです。そしてそれを週初めに一日単位で振り分けます。

※ただし、これはあくまでも個人的な意見ですが、一日の中で何時に何をやる、と細かく決めるのはあまりお勧めしません。理由は、時間まできっちり決めてしまうと、それが少しずれた時にどんどん計画が壊れていくような気がしてしまうからです。

なので私は一日のやることリストを作って、だいたいの一日のルーティン(お昼は頭の回転が遅いから軽いもの、夕方は集中できるから重めの演習、など)に合わせてこなすことをお勧めします!

これらを踏まえた、私の受験生の時のリアルの計画表がこちらです!

 

上にその月にやるべきこと、そして一週間の始まりの右側にその週達成すること

(写真では切れてしまっているのですが)を書いて一日ごとにやることを書いていました。

(積分とか書いてあるのは取り組む単ジャルのセットの名前です)

このように、一日単位でやるべきことが明確になれば、やらなければならないことが膨大でも、

「今、取り組むべきこと」がはっきりして個人的には気持ちも凄く楽になりました。

ここまでみっちり計画を立てなくても、おおまかに長期間のやるべきことから短期間のやるべきことに細分化して書き出しておくことで残りの期間を有意義に活用できると思います!

そして最後に、調整日を作っておくこともおすすめです!調整日とは、計画通りに行かず出来ないままになっていることをやる日です。調整日という余裕があると、計画が大きくずれることは無いです。

計画通りいかなかったらまたその都度計画を修正しましょう。

長くなってしまいましたが、もし計画の立て方で困ってることがあったら相談してください!

本番まで残り短いですが、最大限に活用して第一志望校合格を勝ち取ろう!!

 

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